コーヒーミル「ポーレックス」を使って感じた、手動コーヒーミルの良い点と悪い点

2023年2月16日

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コーヒーミル「ポーレックス」を使って感じた、手動コーヒーミルの良い点と悪い点

今日はコーヒーミル「ポーレックス」を3年以上使って感じた、手動コーヒーミルの良い点と悪い点をご紹介したいと思います。

コーヒーミルを検討しているけど、手動か電動かで悩んでいる方の参考になれば嬉しいですー。

 

にんまり
わたしは手動のコーヒーミルで満足しているよ!

 

1〜3杯までなら手動のコーヒーミルで問題ない

まず、わたしの現在のコーヒー環境をお伝えすると…

ハリオv60とポーレックス

ハリオv60の1〜4杯用、ポーレックスはコーヒー豆が最大30g入るサイズを使用しており、多くてもコーヒーカップ約3杯分までしか作らない(作れない)環境です。

そのため3杯以下しかコーヒーを作ったことがないわたしの感想にはなるんですが…、

1〜3杯までなら手動のコーヒーミルで全然問題ないです!

手動のコーヒーミルを購入する上で悩ましい点って、「手動でコーヒー豆をゴリゴリするのって手間かな?」ってところじゃないでしょうか??

正直わたしもその心配はしましたが、3杯までならいけます、というか慣れます。

逆にコーヒー豆をゴリゴリするのも楽しめたりします。

ちなみに、コーヒーカップ3杯分と言ってますが、マグカップだと大体2杯分ぐらいしか作れません!

 

もう本当に面倒で何もしたくない…ってときは、簡単に淹れられるドリップコーヒーを使ってます。

にんまり
最近は小川珈琲さんのドリップコーヒーが好き

なのでわたしの家にはコーヒー豆もドリップコーヒーもどちらも常備しており、そのときの気分や疲れぐあいで選んでます。

 

ちなみに、今は近所のお店でコーヒー豆を購入していますが、近くにそういったお店がない場合はオンラインで自分好みのコーヒー豆を購入できるサービスもありますよー。

少し前に話題だった「ポストコーヒー」さん。

わたしも気になっていて、一度試したいと思っているサービスです。

 

コーヒー豆の店主さんに「小ぶりの電動コーヒーミルはオススメしない」と言われた

実はわたしもコーヒーミルを初めて購入するときに手動と電動で迷い「電動にしよっかなぁー」とチョット決めかけてたんです。

ただ当時コーヒー豆を購入しているお店の店主さんに相談したところ、

「小ぶりの電動コーヒーミルはオススメしないよ」

とハッキリ言われちゃったんですよねー。

理由としては、コーヒー豆に挽きムラができるみたいで、電動にするならカリタのような大きめの電動コーヒーミルがオススメだよとも教えてもらい…。

こんな感じのコーヒーミルです↓↓

 

カリタのコーヒーミルも少し迷ったんですが、価格が高めなことと、そもそも家に置く場所がないよなぁーとか、あとは初めてコーヒーミルを購入するのにこんな本気なコーヒーミルを買ってしまって後悔しないのか!?という理由から、とりあえず手軽な手動のコーヒーミルを選びました。

 

手動のコーヒーミルの良い点と悪い点

先ほど「1〜3杯までなら手動のコーヒーミルでも問題ない」とお伝えしましたが、それでも気になったところもあるのでお伝えしますね。

 

浅煎りのコーヒー豆は固いので、手動のコーヒーミルだと辛くなる

コーヒー豆を色々購入しだしてから知ったんですが、浅煎りのコーヒー豆って硬いんですよね。

基本的にわたしは中煎り〜深煎りを好んで購入するんですが、たまに浅煎りのコーヒー豆を買ったときなんかは、硬さにチョットびっくりします。

もし浅煎りのコーヒーが好きであまり力がない方だと、手動のコーヒーミルは正直辛くなってしまうと思います…。

にんまり
浅煎りの豆ってほんとに硬いのよ

 

4杯以上コーヒーを入れる場合は、手動のコーヒーミルだと面倒&しんどいかも

これは純粋にコーヒー豆の量が多いからなんですが、4杯以上入れることが多いんだったら電動コーヒーミルの方が後悔しないと思います。

わたしが使ってる「ポーレックス」も、一度に挽けるコーヒー豆の最大量が約30gしか挽くことができないので、コーヒーカップだと4杯いけるかな?というぐらいで、5杯以上だと2回コーヒー豆を挽くことになります。

わたしは「ポーレックス」でコーヒー豆30gを挽いて、マグカップで約2杯分ぐらいのコーヒーが出来上がります。

2回手動のコーヒーミルで挽くことは、恐らく相当面倒に感じると思います…。

これが浅煎りのコーヒー豆となると… 考えるだけで面倒なので、わたしなら電動コーヒーミルを選びます。

 

手動のコーヒーミルは場所を取らない&キャンンプに持って行ける

手動コーヒーミルの良い点として、コンパクトなので家に置いても邪魔にならないところです。

ひとり暮らしの方や、キッチンのスペースにあまり余裕がない方でも手動コーヒーミルなら保管に困らないはず。

本体がコンパクトということなので、キャンプに持っていくこともできます。

まぁ、わたしはキャンプをしないので実際に持って行ったことはないですが、自然のなかで挽きたてのコーヒーを飲めるなんて美味しいだろうなぁー… と想像してます。

 

手動コーヒーミル「ポーレックス」の使い心地について

手動コーヒーミル「ポーレックス」

わたしは手動コーヒーミル「ポーレックス」を使っているので、そちらの使い心地についても書いておきたいと思います。

感想としては、「ポーレックス」めっちゃ良いよ!オススメだよ!!って感じです。

 

「ポーレックス」の製品は、部品も含めて全てが日本製

「ポーレックス(ジャパンポーレックス株式会社)」は、セラミック製を中心とした家庭用品の企画・開発・製造および販売をしている会社です。

セラミック刃・セラミック製品はもちろんのこと、プラスチックやステンレスなど全ての部品・資材が日本製で、鹿児島県霧島市にある自社工場で製造・組立をしています。

日本製の想いの詰まった製品が、コーヒーミル「ポーレックス」なんです!

 

「ポーレックス」はセラミックの刃を使用しているため、金属臭が無い

ポーレックスのコーヒーミルの刃は、独自開発したセラミック刃を使用していています。

コーヒーミルの心臓部は豆を粉砕する刃の部分になります。
ポーレックスのコーヒーミルの刃はセラミックを使用しているため、金属臭が無く、コーヒーそのものの風味を楽しむことができます。
また摩耗しにくく、錆びることが無いので、良い切れ味が続きます。
豆を効率よく粉砕できるよう、刃の角度や形状を1本1本こだわって設計しており、独自の技術で製造しています。
他にはない、オリジナルの形状をしたセラミック刃です。

出典:コーヒーミル・Ⅱのご紹介

正直わたしは金属のコーヒーミルと飲み比べたことがないので分からないですが、「ポーレックス」を使って淹れたコーヒーはいつもおいしいです。

 

「ポーレックス」は簡単に分解できるので、お手入れが簡単

「ポーレックス」のコーヒーミルは簡単に分解することができます。

「ポーレックス」を分解したところ

掃除のために「ポーレックス」を分解したところです↑

 

そのためお手入れも方法も簡単で、わたしが行っているお手入れとしては、

  1. 部品を分解する
  2. セラミックの刃の部分はスポンジで擦りつつの水洗いし、乾燥させる
  3. 外側のステンレスの部分はコーヒーの粉がついている場合は払い落としておく

↑こんな感じで行っています。

これをコーヒーを淹れるたびに毎回行っているのか?と言われると、全くしていません。

わたしは豆が新しくなったときや適当なタイミングでお手入れしているんですが、全然問題なくおいしいコーヒーを楽しめています。

「ポーレックス」の使用方法やお手入れ方法などを知りたい方は、こちらの公式サイトの仕様書からPDFで確認することができますよ!

 

「ポーレックス」の種類について

「ポーレックス」のコーヒーミルは2種類の製品が販売されています。

価格や、内部の部品などは同じなので、豆の容量と持ち歩きするかの2点て選べば良いと思います。

  • コーヒーミル・Ⅱ(大きい方):2杯以上淹れる、家でしか使わない
  • コーヒーミル・Ⅱミニ(小さい方):1〜2杯しか淹れない、キャンプでも使う

 

容量としては、

コーヒーミル・Ⅱ(大きい方) 焙煎したコーヒー豆約30グラム
(コーヒーカップ約3杯分)
コーヒーミル・Ⅱミニ(小さい方) 焙煎したコーヒー豆約20グラム
(コーヒーカップ約2杯分)

となっているので、自分がどれだけコーヒーを飲むかで選択すれば良いと思います!

コーヒーカップ=約150ml、マグカップ=約200mlと言われているので、その点も注意ですよー

 

まとめ:コーヒーカップ1〜3杯までなら手動のコーヒーミルでも大丈夫!

今回は手動のコーヒーミルを3年以上使って感じた良い点と悪い点をご紹介しました。

わたしは手動のコーヒーミルを買って満足しているので、わたしと同じように

  • 初めてコーヒーミルを購入する
  • コーヒーは1〜3杯までしか淹れない
  • 中煎り〜深煎りのコーヒー豆を好んで買うことが多い

方だと、手軽な手動のコーヒーミルを買って後悔することは少ないと思います。

挽きたてのコーヒーは本当においしいので、是非コーヒーミルを手に入れておいしいコーヒーライフを楽しんでほしいな、って思います!

それでは!!

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