ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスのレビュー

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ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスのレビュー

PC作業時の手首や腕の負担軽減のために1年以上前からトラックボールマウスを使用しています。

今回は私が実際に使用しているロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスの良い点や気になった点をレビュー記事として残しておきたいと思います!

 

にんまり
今は2種類のマウスを使い分けてるよ

 

 

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスを選んだ理由

まず、数あるトラックボールマウスの中でなぜロジクール「ERGO M575S」を選んだのか?

価格ドットコムで売り上げ上位にある商品だったから!

 

「ERGO M575」って価格ドットコムの「マウス 人気売れ筋ランキング」でいつも上位にいる商品なんですよねー。(私が見たときだけかもしれないけど)

 

にんまり
人気ってことはやっぱり理由があると思うので…

 

デザインはロジクール「MX ERGO」の方が好みだけど、価格が高いものは避けたい

人気商品であるロジクール「ERGO M575S」なんですが、正直デザインはそこまで気に入ってないです。(スミマセン…)

というのも、このボールの部分のカラー(青)がどうしてもあんまり好きになれなくて…。

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスの画像

見た目的に好きなのは、同じロジクールから出ているMX ERGOです↓


 

こちらの方がデザイン的には好きなんですが… ただ、価格が高い!

  • ロジクール「ERGO M575S」:¥7,820(税込)
  • ロジクール「MX ERGO」:¥18,470 (税込)

(※上記↑は2024年4月7日のAmazonサイトでの価格)

2倍以上の価格差!

もしトラックボールマウスが合わなかったら18,000円近くを無駄にすることになるので、ここはデザインよりも価格を優先して「ERGO M575S」を選びました。

 

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスのレビュー

それでは、ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスのレビューです!

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスの画像


 

良かったところ

トラックボールマウスは狭い場所でのPC作業が快適になる

まず1番に感じたのが、狭い場所でのPC作業がやりやすい!ってことです。

「ERGO M575S」は青いボールをコロコロ回すことでマウスが移動するんですが、マウス自体を動かすことがないので作業環境が狭くても問題なし!

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスを使っている画像

なので狭い場所でのPC作業にはもってこいのマウスだと使って本当に実感しました!

 

ロジクール「ERGO M575S」は腕や手首が疲れにくい

これはロジクール「ERGO M575S」が人間工学に基づいたデザインで作られているのが理由だと思いますが、手首や腕が疲れにくいです。

私はApple「Magic Mouse」も使ってるんですが、こちらの方が手首や腕に負担がかかりやすい…。

恐らく、この絶妙な角度が良いんだろうなぁーって勝手に思ってます↓

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスの形状(角度)が分かる画像

 

トラックボールマウスの操作は慣れる

使う前は「トラックボールマウス使いこなせるかなー」って心配してたんですが、これは慣れます。

というか私は使っているうちに慣れました。

ただ最初は「うわぁー使いにくいー!なんか違和感!」とは思ってたんでですが…、人間、慣れるもんです。

 

ロジクール「ERGO M575S」はUnifyingUSBがついてくるので、PC2台間での切り替えが楽

ロジクール「ERGO M575S」は、マウス本体以外に「UnifyingUSB」というものがついています。

ロジクール「ERGO M575S」に付属しているUnifyingUSBの画像

Unifyingとは、ロジクール独自のワイヤレス技術です。

「ERGO M575S」の接続は、UnifyingUSBとBluetoothに対応しており、私は1台のPCではUnifyingUSB、もう1台ではBluetoothで接続しています。

マウスの切り替え時には裏側のボタンを押すことですぐに切り替えることができるので、この点はものすごく便利で気に入っています。

ロジクール「ERGO M575S」の裏側にある電源ボタンと接続切り替えボタンの画像

 

気になったところ

トラックボールマウスは大画面モニターでのマウス移動がしんどい

私は14インチのMacBook Proと32インチの外部ディスプレイで作業してるんですが、この環境で使うロジクール「ERGO M575S」は正直しんどいです…。

というのもマウス移動が通常のマウスよりも時間がかかる!

ずっと親指をクルクルして移動するので親指もちょっとしんどい!

なので大画面のモニターで作業する人には、正直あんまりオススメしずらい製品だなぁーとは思います。

逆にノートパソコン単体で使用する場合は問題なしでした。

 

細かい作業には向いていない

私はAdobe系のソフトを使うことが多いんですが、その作業のときはロジクール「ERGO M575S」は使ってないです。

というのも細かい作業には向いてないというか、やりずらいんですよねー。

特にIllustratorやPhotoshopでのパス系の作業は使いにくいと感じるので、Adobe系のソフトを使った作業にはApple「Magic Mouse」を使ってます。

「ERGO M575S」ではネット徘徊や文章作成などで使用しています。

 

まとめ:ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスは、省スペースでも快適に使える&手首や腕の負担軽減にもつながる製品

ロジクール「ERGO M575S」トラックボールマウスは、省スペースでも快適に使えて手首や腕の負担軽減にもつながる製品です!

操作自体も使い続けるうちに慣れてくるので、大丈夫です。

ただ、作業内容やディスプレイの大きさによっては合わない可能性もあるので、その点だけクリアできれば良い製品だと感じています。

特に狭いスペースでPC作業をする方にとって、親指だけでマウス操作できると作業環境はとても快適だと思うので、トラックボールマウスを一度検討してみるのも良いかと!

それでは!!


 

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