【2019】毎年恒例、和歌山県の「あら川の桃」が今年は購入できず…。なぜ?

2019年7月8日

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毎年恒例になっている和歌山県まで「あら川の桃」を買いに行くおでかけ記事。
この時期になると、

にんまり
もう桃の季節になったのかぁー。
時間の流れが恐ろしく早いなぁー…

となんだか月日の流れを感じます。

ただ、今年は初めて直売所で桃を購入することができませんでした。
一体なにがあったのか、今回記事にしたいと思います。

 

2019年第2段の和歌山県の桃の記事はこちら↓↓

参考【2019】8月上旬に和歌山県の「あら川の桃」を購入!今年初!!

 

2020年の和歌山県の桃の記事はこちら↓↓

参考【2020】今年も和歌山県の「あら川の桃」を購入したので、直売所をご紹介します!

 

2018年の和歌山県の桃の記事はこちら↓↓

参考【2018】和歌山県で「あら川の桃」を入手できる直売所をご紹介します!

 

2017年の和歌山県の桃の記事はこちら↓↓

参考【2017】和歌山県で「あら川の桃」を入手できる直売所をご紹介します!

 

和歌山県「丸己」のお造り定食は、ボリューム満点で安い!

桃の記事のはずが、いきなり何?って感じですが、和歌山県のランチ情報です。

せっかく和歌山まで来ただし、美味しいランチを食べよう!ということで、「丸己」というお店でランチをいただきました。

「丸己」さんは、お魚屋さんが経営しているお店。

お店に到着したのは、休日のランチの山場を過ぎたころ。
それでも、お店の前には5人ほど並んでいました。人気なんですねー!

お店の中はカウンター5席ほどと、あとは4人座れる座敷のテーブルが4つ。

ランチメニューがこちら↓

うな重定食が1,100円って、めっちゃ安い!

天ぷら定食や海鮮丼とも迷いましたが、わたしはお造り定食を注文。

お造り定食はオーダーしてスグ来る、かなり早い!

お造りの種類が多い!
これで980円はお得!やっぱり、魚屋さんが経営されているお店ですねー。

この日、他のお客さんが何を注文したのかジロジロ見ていると、お造り定食・うな重定食を注文されている人が多そうでした。
でも意外に唐揚げ定食なんかを注文されている人もいて、とても美味しそう。

にんまり
あー、美味しかったぁー。
次は、うな重定食かエビフライ定食が食べたい!

 

丸乙

〒640-0415
和歌山県紀の川市貴志川町長原248−9

 

和歌山県の「あら川の桃」の直売所をまわるも、桃が販売していない!?

ランチでお腹いっぱいになったので、ようやく「あら川の桃」の直売所巡りを開始。

去年、農園から直接購入した桃が美味しかったので、今年もそうしよう!と農園の直売所をまわってみたんですが…、あれ、やってない?

直売所のシャッターが半分閉まっていて営業していなかったり、販売中止の張り紙があったり…。

にんまり
あれ?やっぱり来るのが遅すぎた?
来るタイミングが悪かった??

いくつも直売所を見てまわったんですが、贈答用?の綺麗な桃はいくつか販売されていたんですが、毎年購入していたお得な茶色の箱に入った桃が1つもない…。

やっぱり来るのが遅かったかぁー(泣)

直売所で「あら川の桃」が販売していない、考えられる理由

結局、この日は毎年購入していたお得な「あら川の桃」を直売所で購入することはできませんでした。

和歌山県まで桃を買いにくるのは、今年で4度目。
今回の出来事は初めてだったので、自分なりに理由を考えてみました。

直売所をまわる時間が遅すぎた

この日、直売所をまわり初めたのが14時前。

自分でもチョット遅すぎたなぁーとは自覚していたんですが、やっぱり遅かったですね…。

過去の記事でもお伝えしているんですが、直売所をまわるのは午前中の方が安全!

みんな、できるだけ午前中にまわってね!!

桃の品種の切れ間だった

張り紙があったので、後から調べて分かったんですが、桃の品種の切れ間ってあるんですね!

※上記の画像は、あら川の桃振興協議会さんのサイトからお借りしました。

全然、知らなかった!!
桃の産地である和歌山県まで行けば、なにかしらの桃が購入できると勝手に安心してた…。

そっかぁー(泣)

2018年9月におきた台風21号の影響

2018年9月に近畿地方を通過した台風21号、関西に住んでいる方は覚えていると思います。

わたしも関西在住ですが、初めて台風を心底恐ろしいと感じた出来事でした。

その影響は和歌山県の「あら川の桃」生産者さんにも影響がでています。

樹齢30年の老木は根元がぱっくりと割れ、木全体が大きく傾いていた。台風に備え補強のため設置していた支柱も折れ曲がって倒れ、根こそぎになった木が横たわる。

台風が去った後、畑を見に行った。夢を懸けていた木は枝が折れ、無残な姿になっていた。これから新しい木を植えても、実をつけるまでに少なくとも3年はかかる。「どう立て直せばいいのか」。この状況では数量が確保できず来夏の出荷は厳しい。

出典:黄金桃に再起を誓う 台風で苦境の果樹農家

想像力を働かせば桃の農家さんにも影響があること、それはすぐに復旧できることではないことなど分かりそうなのに、わたしの中で台風21号は過去のことで、もう復旧したことになっていました…。なんだか恥ずかしい…。

あんなに美味しい桃の木が倒れてしまったのか…。

和歌山県「めっけもん広場」では、桃が販売していました

その後、「めっけもん広場」にむかったところ、こちらには多数の桃が販売していました。

ただ、去年購入できた茶色の箱の桃よりもお値段は高め。

それでもスーパーで買うことを考えると、やっぱり安い。

「めっけもん広場」の桃売り場はたくさんの人で大賑わい。
みなさん何箱も購入されていたり、郵送の手配をしている人もたくさんいました。
(桃が送られてくるなんて、なんて幸せなんだ…)

もう1度、和歌山県まで桃を買いに行く予定

今回、初めて直売所で桃が購入できず残念でしたが、もう1度再チャレンジで、和歌山県まで桃を買いに行きたいと思います。

次は午前中で、桃の品種の切れ間を調べて…。

そのときの様子も早めに記事にするつもりなので、これから買いに行かれる方の参考になれば嬉しいです!

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